10/19 本当に大丈夫? バイクタクシー
王宮見学に出かけるべく宿を出ると、バイクタクシーの客引きが声をかけてくる。歩くには距離があるので乗ってみることにする。バイクを見てみると、何とバックミラーにミラーなし。この小さいバイクに運転手入れて3人乗りOKとは。猛スピードではないが、やはり怖い。
外国人が入場できる東門で降りる。王宮のチケット代一人US$20。ところが、折角ここまでやって来たのに、手持ちがない(後から勘違いと気づく)!
このバイクに3人乗り
奥に見えるのがマンダレーヒル
残念、王宮に入らず宿に戻ることに
仕方なく歩いて宿に戻る。途中、王宮を眺めならのランチ。
宿で一休みしてから、ミニバスで、マンダレーヒルへ行く。バスといってもミニトラックの荷台に人を乗せて走る。車掌が集客。客と思しき人を見かけたら声をかけ、次から次と満席になるように乗せてゆく。我々は前の狭い運転席に無理やり押し込められ、クラッチが股間に。これにはびっくり。
30分でマンダレーヒル到着。標高236m、丘全体が寺院になっている。途中いくつも祠や仏塔がある。なかなか頂上には辿り着かない頂上に着くと、大勢の観光客。歩いて上ってくる人はあまりいない。皆、バスか自動車だ。
頂上からはマンダレー市街を一望でき、素晴らしい景色が広がる。人が多くて、じゅっくりと夕日を拝めないのが残念。日が暮れるとあたりは真っ暗。上りと同様、歩いて下りる人はほとんどいない。長い階段を下りるのが大変でした。
頂上までは長い階段が続きます
イラワジ川に沈む夕日
マンダレーヒル入口に立つ白亜のライオン像
入口に辿り着くとバイクタクシーの客引きが寄ってくる。高い料金で吹っかけてくるので断りながら先を進むとそのうち、声がかからなくなりタクシーも見えなくなってしまった。交差点に出てもタクシーらしきものは通っている気配がなく、これは困ったことになったと思っていたところ、ようやく1台のタクシーが声をかけてきた。7000チャットを4000チャットで、昨夜のレストラン近くで降ろしてもらう。
マンダレーも40年前の1970年代の後半に一度来たことがあり、マンダレーヒルにも上ったことがあります。当時の記憶はおぼろげながらも、当時と様子がずいぶん変わり、また王宮前の通りを走る車はりっぱなものばかりなのを目にし、経済が発展しているのを実感。でも日が暮れた風景はそんなに変わっていないなと感じます。
レストラン、Rainbow
Rainbowの2階
すぐ近くが昨夜入ったレストラン。
宿の近くでお酒を売っている店はここだけ。ビールを買いに入る。
(Royal Guest House US$18(朝食付き) 自転車走行:ゼロ)