4/18 壱岐

08時半起床。快晴。09時過ぎゲストハウス出発。

 

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フェリーターミナルに着いたと思ったら、壱岐はこの先だと言われ焦る。10時出港20分前に到着。急いで自転車を輪袋に納めて1Fの切符売り場へ行くと、2Fだと言われる。九州郵船きずなの乗船が始まっている。乗船料金1,980円(自転車は手荷物扱い、料金ゼロ)。何とか無事乗船。定刻出港。天候は快晴だが風がきつい。

   

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    博多港

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12:20壱岐、郷ノ浦到着。東回りに走る。まず目指したのが壱岐島の展望台、標高213m岳ノ辻。全体に平らな島だと観光案内にはあるが、途中の上り坂はきつい。標識があまりなく何度か道を間違えたが、田舎だと全く人が見当たらずどうしようという事が多いが、壱岐ではそんなことはなかった。岳ノ辻14時到着。展望台で50過ぎに横浜からUターンしたという男性に出会った。

   

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    郷ノ浦港 これから出発です。

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    岳ノ辻 頂上からの郷ノ浦港を望む

   

次に石田町印通寺にある松永安左衛門記念館を目指す。道中、遣新羅使の標識が目に入ったので寄ってみる。近くにいた地元の人の話によると以前は訪れる観光客はいたそうだが、最近は訪れる人はほとんどいないとか。標識が整備されていないので場所を探し当てるのに一苦労。

   

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15時、松永安左衛門記念館着。以前、城山三郎の本を読んで感銘を受けたので是非とも訪れたいと思っていた所でしたが残念ながら水曜日は休館日でした。ここから北上。「原の辻遺跡」(入場無料)に立ち寄る。全く時代が異なるが、青森「三内丸山遺跡」を想い出す。原の辻ガイダンスにも立ち寄り展示物を鑑賞。壱岐神楽のビデオも鑑賞。ここを出るのが15時半になってしまった。

 

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    松永安左衛門記念館

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    原の辻遺跡

 

島の東に突き出た八幡半島の「はらほげ地蔵」(16:30)、左京鼻に寄った後(16:45)、北上し壱岐商業高校を目指す。途中、「文永の役 古戦場跡」の標識があったので立ち寄る。更に北上し壱岐商業高校辺りで西に向い、宿泊先の湯ノ本温泉、国民宿舎壱岐島荘を目指す。18時45分壱岐島荘到着。急いで一風呂浴び19時半夕食。

 

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    はらほげ地蔵

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    青色の海が広がる海岸線

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    蒙古襲来時の古戦場跡

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    新城神社が建つこの辺りも古戦場

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    湯本湾に沈む夕日

 

(宿泊:国民宿舎壱岐島荘 自転車:宿~博多港壱岐島内 41km)