10/18 マンダレー、信号のない交差点は怖い!
04:30 マンダレー郊外のバスターミナル到着。あたりは真っ暗、その中を大勢の人が行き来している。食堂内も大勢の人で一杯。揚げパンとお茶で夜が明けるのを待つ。
06:30 ダウンタウンへ向け出発。市の中心に近づくにつれバイク、自動車の往来が激しくなる。信号機のない交差点では4つの方向からクラッションを鳴らしながら進入してくるので、直進はとても気を遣う。
バスターナル付近
彼らに見送られ出発
ダウンタウンまで12km。宿を3軒回って決める。4階の部屋だが狭いバルコニー付き。
wifeも良好。先ずは、洗濯。宿を出ると、客引きがタクシーと言って寄ってくる。道を歩いていてもどこからかバイク・タクシーの客引きの声がかかってくる。
夕食は宿から700m位のところにあるシャン料理レストラン、Lashio Layで夕食。夜になるとあたりは暗く、懐中電灯は必須。
宿泊ホステル
ローカルバス
夕食
(Royal Guest House US$18(朝食付き) バスターミナル~宿:13km)
10/17 少数民族村を巡るトレッキング
荷物を預けて、08時過ぎSam Family、トレッキング事務所に向かう。今日のトレッキングコースの参加者は我々二人だけ。ガイドさんは大学で地質学を専攻している女子大学生。出発前に、サムさんが楽しい想い出を一杯、心に刻んで帰ってくれることを願ってますと話してくれた。
Sam Family ショップ
とてもチャーミングなガイドさん
坂を上り始めると直ぐ修復中の道
血を吸うヒルが一杯潜んでいる。足元はしっかりガード
小学校
一つ目の少数民族の村。織物を織っている。
昼飯を調理中
左手の建物が台所兼食事をする所
村の子供たち
村の風景を眺めながらのランチ
山道で出会った少女
他の民族の人と結婚すると村を離れ、この集落に移り住むそうだ
ミカン畑
拾ったミカンを食べながら、しばし休憩
本日のトレッキングコース
市場で見かけた乳飲み子
ホステル近くのレストラン
ガイドさんとは経済的理由から1年の内、2ヶ月大学生活、10ヶ月カローでガイド。親の農業だけでは生活できず、ガイドで生活を支えているそうだ。日本での大学授業料無料化の話題をしたら羨ましいと言われる。ミャンマーでは貧しくて小学校に通えないケースもあるとか。そうなるとミャンマー語(ビルマ語)を勉強する機会がなくなるので、他の部族の人と話ができず大人になって就職ができないという大きな問題に直面するそうだ。ガイドさんの両親もミャンマー語が話せないので村をあまり出たがらないそうだ。他にも結婚についてとかいろんな話が聞けて楽しい18km、8時間のトレッキングでした。
20時過ぎの夜行バスで次の目的地、マンダレーに向かう。
(車中泊 自転車走行:ゼロ)
10/15 カローの町に着いた時は泥だらけ
出発準備をしていると、愛想のいいお兄さんが来て何か手伝うことがないかと声をかけてくる。笑顔の絶えないとても感じのいい従業員。彼に昨日買ったタナカを塗ってもらう。9:30、ホステル前で写真を撮ってもらっていざ出発!
朝食
タナカです
日焼け防止にも効果あり
カローに向けて出発
ニャウンシュエを出て北上、カローヘの分岐点。ここから西へ、なだらかな坂道へと続く。
ヘーホーの町の食堂で昼食。全部で1500チャット(150円)。地元の人が食べる食堂はめちゃ安いです。
15:00 突然のスコール。ひさしがある駄菓子屋さんが目に入ったので一目散に軒下に飛び込み、かろうじてずぶ濡れにならずにすみました。
同じように雨宿りをしていた人
30分ほどで雨が上がる
カローに向けて出発
雨が上がったものの、水たまりも多く、自転車は泥だら。17:30カロー到着。地元の人に、何軒か宿を教えてもらう。一番目に覗いたところに即決。親切な年配夫婦のオーナーで泥だらけの自転車を見て、雑巾を貸してくれる。自転車、バッグの泥拭きをして部屋の中に入れる。
本日の夕食。焼きそば、酢豚と野菜スープ(8,500チャット)
(カロー:Mya Sabai Inn US$22(朝食付き) ニャウンシュエ~カロー:64km)
10/14 インレー湖畔、サイクリング
11時ホステルをスタート、湖畔の周りをサイクリング。途中、渡し船で対岸に渡り、ワイナリーでワインを試飲。そしてニャウンシュエに戻ってくるコース。最後は昨日と同じ店でカレーを食べて宿に帰り、のんびり一日を過ごしました。
湖畔への道中、小高い丘に建つ寺院に立ち寄る
道中、出会った欧米サイクリスト
対岸に渡るボート
欧米人のボートに乗せてと頼んだが定員オーバー。我々でチャーター
対岸に到着
ワイナリーで試飲
ワイナリーへの道
ニャウンシュエの町並み
雑貨店でタナカを物色中
カレーのお店
(ニャウンシュエ:nk the Little Inn 湖畔をサイクリング:27km)
10/13 インレー湖ボートツアー
07時朝食。08時、ボートツアーの船頭さんが迎えに来る。その後をついて行く。ボート乗り場まで12、3分くらいの距離だが朝の生活風景が窺い知れる。
ホステルの朝食
ホステルの部屋
朝の風景
船頭さんの家
このボートでインレー湖へ
インレー湖をエンジン付きのボートで周遊ツアー、乗船客は我々二人だけ。船上からトマト栽培畑、水上寺院、水上家屋、漁の様子などを眺めたり、船から降りて少数民族の伝統工芸の工房やパゴダを見学したりと好奇心を満足されてくれるツアーでした。
しかも朝8時半から夕方5時半までボートに乗って料金は二人で20,000チャット。
インレー湖。左はトマト栽培の畑
首長族
頬にタナカ
昼食
水上寺院
水上寺院の本尊に金箔を塗っている
数えきれないほどの仏塔。中には崩れかかったものも。
仏塔への長い回廊
学校帰りの子供たち
片足で船を操り巧みに魚を取る漁師
夕食、ミャンマーのカレー専門店(二人で6000チャット)
(ニャウンシュエ:nk the Little Inn 自転車で町を散策:2km)
10/12 インレー湖到着
昨晩からの雨、朝になっても降り止まず。インレー湖までのサイクリングを諦めてタクシーで行くことにする。ギルバートさん宅を訪ねて、日本から持ってきたハンカチなどをプレゼント。カミさん、オカリナで日本の曲を演奏。家の前で記念写真を撮って辞する。
ギルバートさん宅
12:30 タクシーでインレー湖観光の拠点、ニャウンシュエへ。自転車で上って来た同じ坂道をタクシーで下るのは悔しいが雨では仕方がない。雨で路肩は水溜り、泥道もあり、道幅も狭い。自転車でなくてよかった!タクシー代25,000チャット。
bh Hotel タクシーに自転車を積んでいる
タウンジーのメイン通り
1時間ほどでニャウンシュエ到着。着いた頃には雨が上がっていた。従業員も親切で感じのいい宿だ。
ホステル到着
ホステル
小さな町。自転車でぶらぶら散策。夜はナイトマーケットをぶらついた後、そこから直ぐのレストランで夕食。
托鉢の風景
昼食をした食堂
ナイト・マーケット
夕食
(ニャウンシュエ:nk the Little Inn 自転車:町の散策 2km)
10/11 タウンジー、スコールの洗礼
07時、ギルバートさんとおじさんがタクシーで観光にと迎えに来てくれたが、自転車でのんびり市内観光をすることにした。
ホテルの朝食
タウンジーのメイン通りを南下した丘の上にあるスラームニー・ローカチャンター寺院へ自転車で行く。着いた直後、空の雲行きがおかしいと思うや、見る見るうちに空が暗くなり突然凄まじい、地面を叩きつける雨。急いで自転車ごと食堂に駆け込む。
ヒマワリの種を食べながら雨が上るのを待つ。
スラームニー・ローカチャンター寺院
地面を叩きつける雨
食堂の天井につるしてあるヒマワリの種
雨が上がった後のスラームニー・ローカチャンター寺院
ホテルの近くにある雑貨屋さん。ビールを買ってました。
ホテルでの夕食
(bh Hotel:US$35 朝食付き 自転車で市内散策:4km)