10/6 ミャンマー自転車の旅 ヤンゴン到着

軍事政権から民主化への移行で注目を浴びているミャンマーへ自転車旅です。今回はどんな出会いに恵まれるか楽しみです。

ミャンマーではATMでキャッシングできるところが少ないと聞いていたので今回は手持ちの米ドルを持参。新札の米ドルでないと両替断られたり換算レートが悪くなるとも聞いているものの、手持ち米ドルは全て旧札。

成田空港の両替所で新札で交換しようとしたが断わられる。米ドルを一旦、日本円に替え、その後日本円を米ドルに替えるしかない。それぞれ替える時に手数料が1米ドルにつき2円70銭、3円計5円70銭かかる。実質、1米ドル札交換に5円70銭かかるのと同じ。馬鹿みたいだが、仕方ないのでよれよれの200米ドルだけ新札にする。 

　　　

　　　出発前。機内預け荷物は折畳自転車X２とサイドバッグX２

　　　

成田発13:50、ヤンゴン着18時のANA直行便。定刻より20分前に到着。快適な飛行の旅でした。ミャンマーは40年ぶり、2度目です。記憶に残っている当時の薄暗い空港ターミナルとは大違い、真新しい近代的なターミナルです。

ATMで300,000チャット、キャッシング。1回に200,000チャットしか引き出せず2度に分けて操作。2度目は200,000チャット入力したものの100,000チャットしか現金がでない。レシートが出力されないので原因が不明。1日のキャッシング限度が300,000チャットだろうか？しっくりしないが、現金を手にしたところで空港までわざわざ出向いて頂いたヤンゴン在住のさいとう・ナンペイさんと再会。

タクシーで事前に予約しておいたホステルまで送ってもらう。ヤンゴン市内に入っても薄暗い景色に、ミャンマーに着いたのだと実感が湧いてくる。ミャンマーでは前日、5日が満月だったそうで、入国日が満月際と重なり、目抜き通りはイルミネーションが飾られていた。

ホステルの近くの中華料理店でナンペイさんと夕食。偶然、ナンペイさんの知り合いの日本人と一緒になる。

宿泊：Shannkalay Hostel　1745円（朝食付き）　自転車走行距離：０km