10/16 植民地時代の面影が残る高原の町、カロー
朝食でバックパッカーのドイツ人カップルとフランス人カップルと一緒になる。彼らからカローはインレー湖へのトレッキングの拠点になっていることを知る。2泊3日で40,000から50,000チャットくらいだそうだ。食事付きなのでとても割安だ。
ナンペイさんからもギルバートの友人でこの町でサムという人がトレッキングガイドをやっているので、トレッキングするのなら会って相談したらいいよとメールあり。サムさんはトレッキングをこの町で広めた草分け的な人だそうだ。
ホステルの2階、食堂からの眺め。どんより曇っている
朝食
ホステル前
カローから次の町までは平坦な道だというが距離が長く、その間にインターネットで調べる限り外国人が泊まれる宿がない。ローカルバスで行くことも考えたがその先がどうなるか分からない。いっそのことマンダレーまで明日の夜行バスで行ってしえとなった。そんなわけで今日一日はのんびり市内観光、明日はトレッキングすることにする。
先ずは、ナンペイさんが市場近くにあると教えてくれたサムさんの店を探す。店の中はトレッキングを申し込む欧米人も多い。見たところ70歳は優に超えていそうなサムさんは接客中。明日の少数部落を2つ回る日帰りトレッキングを申し込む。二人で30,000チャット。それから自転車で観光名所巡り。
ホテルから歩いて直ぐの市場入口
朝からたくさんの人で賑わっている
時計台
Meditationセンター入口
駅舎
このような英国風建物が残っている
洞窟寺院
洞窟寺院近くの床屋さん
食堂。軍関係者の利用施設か?軍服姿の人が多い。写真撮影に気を使う。
丘の上の寺院への入り口
竹の仏像(竹で作った骨組みに漆で塗り固め、その上に金箔)
突然のスコール。店の軒下で雨宿り
夕食。ホステル近くのレストラン
(Mya Sabai Inn US$22(朝食付き) カロー市内サイクリング:17km)