10/22 バガン遺跡巡り
朝5時半、外から聞こえてくる大音量の音楽で目が覚める。8時朝食。鼓笛隊パレードがホステル前を行進して行く。急いで朝食を済ませ見に行く。この町のどこに住んでいるのかと思うほどの大勢の若者が次から次へと大声を上げながら行進。政治的なデモだろうというのは想像できるが何に対してなのかはさっぱり分からない(ナンペイさんに後日尋ねてみたところ、”我々は、スーチーさんを断固支持します”ということのようでした)。
朝食
デモ行進
宿泊のゲストハウス前
11時から自転車で遺跡巡りに出かける。広々とした平原に仏塔が点在している。メイン通りは舗装されているが、そこから分かれて中に入る道は砂地のところが多く走りにくい。この辺りは乾燥して砂埃が舞っている。砂が入ったのかデジカメが急に作動しなくなってしまった。砂塵に気を付けるべきでした。
城壁の名残、タラバー門
タビィニュ寺院
寺院内に安置されている仏像
この寺院の写真を最後にカメラが作動せず
一旦、ホステルに戻り一休み。予備のカメラに替え、夕日を眺めに出かける。観光客の来ない穴場のサンセットポイントを探していたところ、ちょうど通りかかったバイクに乗った若者に案内してもらう。後からバイクでやってきたオーストラリア人達と一緒に寺院に上り、大平原に沈みゆく夕日を眺める。
観光客を相手に絵画を売り込んでいる
日が沈むと真っ暗。砂地の道を抜け、舗装道路に入り暫く走ったところで自転車のホルダーに取り付けたスマホがないことに気づく。寺院近くでネジが緩み落ちたのだろうと、急いで探しに戻る。途中で、反対方向からバイクで走ってくるオーストラリア人に出会う。何とスマホを拾って来てくれていた。間一髪、あと30秒遅かったら分岐点で彼ら反対方向へ行ってしまい永遠に会えないところだった。
宿に戻って、同じゲストハウスに宿泊している日本人旅行者を誘って夕食
(Pyinsa Rupa Guset House US$23朝食付き 自転車:遺跡巡り 31km)